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カンボジア王国政府 空港省の御一行様の日本視察


2024年11月、JATICの理事として、カンボジア王国政府 民間航空省のマオ・ハヴァンナル大臣をはじめとする代表団を日本にお迎えしました。

カンボジア民間航空大臣が日本を訪問し、直行便の再開と日本からの投資誘致を推進

2023年初めに確立されたカンボジア王国と日本国の包括的戦略的パートナーシップの枠組みをさらに発展させるため、マオ・ハヴァンナル民間航空省担当大臣は、2024年11月23日から30日まで、日本への公式訪問を行い、カンボジア代表団を率いました。

この訪問には、在日本カンボジア王国大使、仙台に拠点を置くカンボジア名誉領事、カンボジア王国首相顧問が同行しました。

主な目的は、コロナ禍による中断後の直行便再開の促進、日本からの投資誘致(特に民間航空や他の有望な分野での投資)、両国間の文化交流を通じた国民同士の絆の強化でした。

これを達成するため、大臣は日本の公共および民間セクターの関係者と会談し、カンボジア-日本投資パートナーフォーラム(JATIC主催)で基調講演を行い、羽田空港、クリーンエネルギーを利用した空港運営企業、その他関連施設を視察しました。

フォーラムでは、カンボジアと日本の友情が長年にわたって強化されてきたことを強調。元首相フン・セン閣下の指導下で形成された絆が、現在のフン・マネット首相の下でさらに深化していると述べました。

また、大臣は日本の投資家に対して、カンボジアを外国投資における魅力的な目的地として紹介し、以下の4つの重要な要素を挙げました:

  1. 完全な平和の維持(1998年以降、フン・セン首相の「ウィンウィン政策」による)
  2. 戦略的な地理的位置(ASEANの中心で、タイ、ベトナム、ラオスと接し、自由貿易協定を有する)
  3. 豊富な資源と競争力のある労働力(人口の64%が35歳未満)
  4. 投資を支援する政策(税制優遇措置や投資保護)

カンボジアと日本の外交関係は1953年に樹立され、現在71年目を迎えています。
2013年12月には「戦略的パートナーシップ」、2023年1月9日には「包括的戦略的パートナーシップ」に格上げされました。

また、民間航空分野では、2015年1月14日に航空サービス協定(ASA)が締結され、2016年にはANA(全日本空輸)が成田-プノンペン間で週7便の直行便運航を開始しましたが、2021年にコロナ禍の影響で運航が一時中断されました。

今回の訪問は、両国間の協力をさらに深化させる重要な一歩となりました。

※出典:FRESH NEWS+記事内より(引用ここまで)

総括

今回のカンボジア王国政府 空港省御一行様の公式視察に際し、JATICは「持続可能なインフラ開発」をテーマに、両国間の協力関係をさらに深化させるための技術交流と意見交換の場を提供しました。

今回の訪問は主な目的として、コロナ禍による中断後の直行便再開の促進、日本からの投資誘致(特に民間航空や関連分野)、および文化交流を通じた国民同士の絆の強化が掲げられ、JATICはこれらの達成に向けた技術交流と意見交換の場を提供しました。

本訪問を通じ、カンボジアと日本の長年にわたる友好関係が改めて確認されるとともに、今後の持続的な発展に向けた新たな協力の礎が築かれたことを確信しています。JATICは、引き続き両国間の連携を促進し、持続可能なインフラ開発と経済成長の実現に貢献してまいります。

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