【4. 外交・安全保障の見直し】

1.日米地位協定・安保条約の廃止

日米地位協定および日米安全保障条約は冷戦下の1960年に締結されました。日本は戦争に敗れ、サンフランシスコ平和条約により独立した国家になったとされていますが、実は連合軍、特に冷戦下では米軍に合法的に占領を許し、円滑に統治するために締結された条約です。すべての米軍の犯罪は日本の裁判所で裁かれることがない、いわゆる治外法権を認めた、独立国家とはいいがたい屈辱的な条約で、不平等条約です。今でも効力を発揮しているため、その体制を55年体制の一環として続けさせられています。この体制を許容したのは戦後、A級戦犯で東条英機の横の独房に一緒に入っていた岸伸介です。彼はA級戦犯であるにも関わらず、日本の独立を最優先と考え、アメリカ、CIAの手先となり、独房の横にいた東条英機が絞首刑になった9年後、彼は日本国の首相になる。ちなみに吉田茂もCIAの手先になり暗号名は「ポチ1号」であることが米国公文書に記載されている。この時期に米兵が農婦を射殺したにも関わらず日本に裁判権がないことが明らかとなりジラート事件として知られており、安保反対運動の火付けとなる。もう米軍に日本を守ってもらう必要はなく、日本は世界で軍事費はフランスに次いで世界10位の軍事大国である。自国の安全は自国のみで守るのが普通であり、米国(連合国)に頼る必要はない。こんなに親米であるにも関わらず、いまだに敵国条項は残っており、日本は安保理の許可なく制裁を加えることが可能な「第二次世界大戦中に連合国の敵国だった国」なのです。自国の裁判権を取り戻すべく日米地位協定および日米安全保障条約は破棄すべき時に来ていると考えます。

2.日米合同委員会の廃止と秘密合意の破棄

日本の米軍駐留をスムーズにするために設置された日米合同委員会ですが、その存在は国民はおろか日本国首相でも知らされておりません。また、開催され様々なことが決定されても首相にさえ通知義務がないため、日本国の統治者である首相も知らないまま、勝手に連合軍(米軍)の一方的な命令がくだされ、各省庁がこの命令に従い首相も知らないまま実施されていきます。さらに、ここで決まったことは文書化され、秘密合意事項として外部に漏れることはありません。つまり、日米合同委員会は米軍を日本でスムーズに駐留させるために、政府より、国会より、裁判所より上の機関なのです。月に2回開催され、米国側は米国より厚木基地経由でヘリで六本木のヘリポートに到着するため、日本の入国管理局は誰が米国から来ているのか一切関知できません。月のうち1回は外務省が準備したホテルや施設で開催され、1回はニュー山王ホテルで開催されます。ちなみに、ニュー山王ホテルは米軍の基地であり、M16で武装した兵士が守り、治外法権なので、パスポートがないと入れず、敷地内では合法的にカジノがあります。そう、日本は既にカジノがあるのです。秘密合意には色々とありますが、例えば青森と北海道の間は18Kmしか離れていないため、津軽海峡は日本国領土であるにも関わらず、公海が設定されており、ロシア艦隊や中国艦隊が悠々と航行しています。なぜか? それは日米合同委員会でここを公海にすることが決まったからです。なぜか?非核三原則があるため、核武装している米国原子力潜水艦は太平洋から日本海に行くときに、ぐるっと北海道の北を抜けないといけないからです。さらに敵国艦隊を通すことでソナー探知できる航行音を収集できるからです。また、東京の世田谷区の上空は横田基地が管制しているが、世界的にみても自国の上空の管制を他国の軍隊が管制をしている例は日本しかありません。横田空域をさけるために羽田や成田の離発着便は大回りをして燃料を無駄に消費しております。これも日米合同員会で決定したことです。尊敬し、敬愛する石原慎太郎さんもここに挑戦しましたが、志し半ばで敗れてしまいました。日本のことは日本が決める! 至極当然のことが出来ないのです。これを破棄し、日本の空を取り戻しましょう! そして今まで無理やり締結させられた議事録化された合意事項はすべて白紙に戻しましょう! ちなみに、こんな状況はおかしいと言った人物がいます、それは駐日米国大使ですが、これで良いとしたのは、官僚達でした、政治家をコントロールし、自分たちの都合の良いように運営していたのです。排除しましょう!

3.PL480条と農産物貿易促進援助法の廃止

PL480条とは1954年にアメリカで制定された「農産物貿易促進援助法」の略称です。この法律は、アメリカが抱える余剰農産物の処理を目的に、発展途上国に小麦や脱脂粉乳などの食糧を援助するものでした。しかしながら、当初は無償で援助でしたが、現在も効力が残っており、毎年18万トンの小麦を未だに輸入しなくてはいけないのです。また、当初輸入された脱脂粉乳はもともと欧州の豚向けの脱脂粉乳だったのですが、欧州で戦争が終わり余剰となった脱脂粉乳が倉庫に収まり切れず、船に積んで数年経ったものを日本に持ってきたのです。脱脂粉乳は臭かったと言われる年配の方は多いですが、臭いはずです。なぜなら船の上で腐った豚用の脱脂粉乳を飲まされていたからです。困った日本政府はすべて給食として配給していたので、パン食と脱脂粉乳が強制的に食べさせられていたのです。それが未だに続いているのです。時代錯誤です。即刻廃止すべきです。また、日本の農水省は減反政策案していないと言いながら外国向けの米を作った農家には補助金を出しています。実質的に減反政策と一緒です。日本人向けの米を作った農家に優先的に補助金を出すべきで、これは予算を握っている財務省の言いなりになった農水省の責任でもあります。現在の米不足の大きな原因はこれです。すぐに改善すべきです。

4.在留米軍基地の段階的返還

日本に駐留し、冷戦下の共産化を防ぎ、なおかつ、合法的に武力を持って日本を脅しながら、日本を占領するために米軍基地を設置する。しかも日米合同委員会の秘密合意により日本のどこにでも米軍基地を作れる権利を持っています。そのため、ロシアは北方領土を返してくれません。当然です。返した途端に米軍基地が目と鼻の先に作られたら困るからです。日ソ共同宣言の時はこの秘密合意をソ連は知りませんでした。一気に米軍基地を返すと混乱に乗じて馬鹿な輩が行動を起こす可能性があるため、段階的に返還を実施して頂き、日本の領土は日本が守る体制に移せば、今までの不平等条約も不要となります。すべての日本の不平等は日本に連合軍と称する米軍は合法的に駐留し、占領するためです。もう、時代遅れです。一度、退出頂きましょう!

5.日本の航空管制の返還

在日米軍の航空管制をスムーズに行うために、日本の上空は日本の領土ではありません。そのため、羽田空港、成田空港に離着陸するすべての飛行機は米軍の管制化に置かれる地域があります。日本なのに日本ではないのです。それも日本の首都の上空は米軍がコントロールしているのです。世界的にみて、とてもおかしな状況になっているのです。また、岩国や三沢や小松、沖縄も同様の事態が起こっています。日本の空は日本人のものです。返して頂きましょう!

PAGE TOP